製作フローのご紹介

オーダーメイド製作まで

オーダーメイド木製時計は、お客様のご要望やデザインをもとに製作しています。
ここでは、デザインが決まっていない製作のフローをご紹介します。

キャラクタ部分を中心に記載していきます。それ以外は大きく端折っています(^^;

デザイン検討
メインとなる修飾(キャラクタ)の検討
お客様より『歯ブラシ、ねり歯磨き(歯磨き粉)や歯のイラストを載せたい。』とご要望をいただきました。

検討のもとになるデータが何もない場合、こういった感じで鉛筆スケッチをすることもあります。
用紙1枚で終わらない事が多いので、基本裏紙利用。エコです(^^;

下書き

ある程度の構図を決めたら、この鉛筆スケッチを基にイラストデータを作成します。


レイアウトの関係で、動物は2体になりました(^^;

初期図案
お客様へご提案
時間数字やその他の文字を追加し、時計全体イメージの作図を行い、お客様へご提案します。
その際、製作費のお見積り金額や製作期間もあわせてご連絡します。

図案1

今回のデザインだと、四角型の時計筐体ではややイメージが異なるので、カド面を丸めて柔らかさを出しています。

ご要望の反映
時計図案の修正
イラスト部分や文字の大きさや色、あるいは文字の形状、配置のバランスなどお客様のご意見を反映させます。

図案2
ご納得いただけるまで何度でも対応可能です(^^

図案3
最終図案が完成すると製作の開始となります。

いよいよ
製作開始!
ここから実際の製作になります。
時計筐体部分や文字部分の製作は割愛し、鉛筆スケッチから始まったキャラクタ部分のみ着目しています。
 
厚さ3mm~4mm程度の薄い板を形状通りに切り取ります。
切り取ったままだとバリ(ささくれや必要のない出っ張り)が出来ますので、パーツは一つ一つ丁寧に研磨します。
デザインカット
STEP.4
着色
磨いたパーツに色を塗っていきます。

ペイント
パソコンを用いた図案とは異なり、実際の着色は、ほとんどが配合の混合色で行っています。
また、同じ塗料でも下地となる板によっても微妙に色合いが違ってきます。
そこはどうぞご了承くださいm(__)m

ペイント完了
色塗り終わり(^^)

クリア塗装
仕上げ塗装
仕上げに表面保護のためウレタン塗料を塗っています。
仕上げ塗装
表面もツルツル(^^)
最後に
時計の組み立て
時間数字や時計筐体への修飾(焼き入れ、着色)も完了すれば、すべてのパーツを張り付けて完成です。

完成
時計筐体部分の修飾として、上部には気球を入れました。

地元佐賀県からのご注文でしたので、30年超続いている佐賀の風物詩ともいえるバルーンフェスタの気球(^^)
やや蚊帳の外で寂しげな雰囲気のバイキン君もいれてみました。