当店で製作する木製時計は市販されている既成時計と異なり「時計針が剥き出し」の時計になります。
完成した時計を発送する際、時計針の曲りや破損リスク軽減するため、時計針は取り外した状態でお送りいたします。
『時計針の取り付け方法』を記載した用紙もお付けしております。
まず最初に
同梱している時計針をお手元にご用意ください。
時針(短針)、分針(長針)、分針キャップの3種類です。
時計は、表面を上に向け、水平な場所へ置いてください。
時針(短針)を12時の位置にあわせて取り付けます
一番奥まで強く差し込む必要はありません。
適度の力でに止まる範囲で押し込んでください。
時計軸の左右から両方の親指を使って、均等な力で力を加えるとスムーズに差し込めます。
12時の位置(真上)がベストですが、多少ズレていてもかまいません。
取り付けた後に、裏面の調整ダイアルで12時の位置に合わせても大丈夫です。
裏面の調整ダイアルを操作する際は
時計を裏返しにパタンと置かないようご注意ください。
針の破損、ムーブメントの破損につながります。
差し込み後は、時計と並行になっているかご確認ください。
分針(長針)を12時の位置(真上)にあわせて取り付けます。
時針(短針)と同じ要領で分針(長針)も差し込みます。
先ほどの時針(短針)と違い、必ず12時の位置に差し込んでください。
調整ダイアルで調整をすると、既に設置した時針(短針)が動いてしまいます💦
12時の位置(真上)がベストですが、多少ズレていてもかまいません。
取り付けた後に、裏面の調整ダイアルで12時の位置に合わせても大丈夫です。
針どうしの接触がないかチェックします
時計針は非常にデリケートですので、取り付けの際に多少曲がる場合があります。
時計を側面から覗き込み、時計針どうしが接触していないか確認してください。
現在の時刻にあわせます
裏面の調整ダイアルで現在の時刻まで調整します。
時計針が回転する際に、時計針どおしの接触がないか再度確認してください。
分針キャップを取り付けます
分針キャップを時計軸の中心にはめ込みます。
方向はありませんので、上から時計軸中心のピンに合わせてかぶせてください。
乾電池を取り付けます
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デザインのご提案から木材加工、着色、最後の発送まで、我々2人で行っています。大量生産は出来ませんが、製作の細かいご要望にも柔軟に対応できます。
製作についてご不明な点や見積りなどお気軽にお問い合わせください。
ご質問の中で一番多い納期につきましては次の通りです。
標準 :製作開始から5週間ほど。
混む時期:製作開始から8週間ほど。
だいたい毎年1~3月が製作が混みあいます(^^;